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そうだったのか!中古トラック学べるニュース Vol.03

トラック買取ねっとは無駄なコストを削減し、お客様のトラックを高価買取りする仕組みづくりをしています。これら中古トラックに関するノウハウに関して情報を定期的に配信しています。


なぜ4軸低床の需要が急に増えたの?(アジア物流の国際化)

2012.10.04

色々なお客様から4軸高騰の理由を聞かれる機会がふえましたのでここでご説明させて頂きます。以前ミャンマー人気の車種は前2軸(CV450など)と普通のひきずり(CD450など)でした。では何故急に4軸が人気になったのでしょう?
インドシナ半島を横断しインドを通りトルコまで突き抜ける予定の建設が現在進行形のアジアハイウェイの影響によるものです。このアジアハイウェイの規則で4軸には15トン積載可能で3軸は11トンしか積めないので今後も4軸が主流だそうです。
過積載には罰金などが厳しくなっているそうです。韓国、中国の製品も目立つようになってきました。
ちなみにお隣のラオス向けの人気車はいすゞの4軸車なのです。国によって人気車種が違うのは現地にてそのメーカの保守体制ができているかどうかがキーになってきます。(部品が供給できないため)
しっかりとした理由に基づいて値付けをいたしますので査定依頼お待ちしております。


激しく4軸の見積もり価格下がってないか?

2012.12.06

弊社のビジネスにおいて、中国の経済停滞がアジア諸国に及ぼす影響がどれくらい出るか恐る恐るモニターしておりますが、今のところ東南アジア諸国にそれほど大きな影響を及ぼして無いように思います。鉱山関連事業への投資が冷え込んだ影響で大型の建機が売れないという様な話は聞きますが、10トンダンプやセルフローダーなど建設系、ウィング車など貨物運搬系のトラックの需要はそれほど落ち込んで無いように感じております。中国の経済も底を打ったとの指標もあるようですので、このまま好調で推移してくれれば幸いですが、私共の経験上、今の様な海外需要の好況が長く続くことは無いと思いますので、輸出先でのトラックの需要が下落に向かうサインを見逃さないよう気を付けて行きたいと思います。

フィリピンに関して
クリスマス前の仕入れが活発のようです。フィリピン向けの船会社も既に中旬船が満杯になっています。フィリピンで人気があるCYM50などの値段が単発的に急騰しています。これは駆け込み需要と思われます。トレーラーヘッドの需要は依然強く価格も堅調に推移すると思われます。国内とは正反対の動きで、国の経済のトレンドを反映しているように思います。毎年初めの数ヶ月はフィリピンマーケットの仕入れが鈍くなる傾向がありますので特にいすゞ車の輸出向け在庫には注意したほうがよさそうです。

マレーシアに関して
先月に比べて引き合いが増えてきました。現地での在庫が売れたことや元旦、華僑の旧正月休み前に在庫を供えておくことなどが考えられます。ここのところ輸入許可の数がたりないという情報はあまり聞こえてきません。一方で日本国内の市場においてはマレーシア向けに合う玉の数が減ってきておりますので供給が十分に出来ない状況であります。冬枯れの間に価格が上昇する可能性があると思われます。今年は輸入許可などのトラブルがあまりありませんでしたが、来年もその様なトラブルがなく、順調に商売をできればと思っております。

ミャンマーに関して
積載量が15tしか無い日本からの4軸低床車の仕事が激減しており、現地の輸入業者の在庫が積み上がり、しばらく買いを控えるという業者が急増中です。今年市場を賑わせた日産UD、ふそう、日野の4軸低床は暫く低空飛行に入ると思われますので、ご注意下さい。30t積みが可能な2デフトラクターヘッドと3軸のトレーラーの需要が勝っています。ヘッドは日本製で3軸トレーラーは中国製が人気とのことです。人気の要因は価格以外にトレーラーの重量の軽さが関係しているようです。中国製の3軸トレーラーは日本製トレーラーに比べて7tほど軽く、荷物が多く積めるということで人気だそうです。

巷では市場解放と騒がれてますが、まだまだ市場規模はそれほど大きくありません。自動車登録台数が60〜70万台の市場です、この小さな胃袋にこれ程大きな台数が輸入されてますので、現地で消化不良を起こしてます。消化には時間を要すると思われます。年末から新年にかけて新しい輸入規制や規制変更があるという話が出ておりますので、注意が必要と思われます。


華僑(かきょう)ってなに?旧正月って何?何かトラック相場に影響あり?

2013.02.26

華僑とは中国にルーツを持ち中国以外に住む方を一般的には指します。シグマの海外顧客にも多くの華僑のお客様がおり主にインドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアなどにおります。要は外国に住む中国人と言う意味なんで日本でも多く見かけますね。
華僑は少数ながら、現地の経済・政治に大きな影響力を持つことが多く、華僑は華僑で商売を回す事が多いんです。最初に商売を始めた経営者が、同郷の人を雇い、やがては独立して同業を行うことが繰り返されやすいことで地域に根付いていきます。
旧正月とは中国の正月で一般的には2月の頭に行われ1週間位休みを取る事が多いです。シグマとしては案内したいトラックが多数あり休まれると正直困る時期でもあります。12月はクリスマス、1月は世間の正月、2月は旧正月と休みが続きまして羨ましい限りですが彼らに取ってみると日本人は働き過ぎだと良く言われます。
華僑の方から見るとのゴールデンウィークやお盆休みの時期に日本と連絡が取りずらく困っているのと同じ感覚なんだと思います…


トラック価格に影響ある事それぞれとアベノミクスに関して

2013.06.10

今流行りのアベノミクスで巷では個人で何十億も儲けたとか言う話しも耳にしますがまずはアベノミクスの我々への影響も少なからずあります。そのひとつは為替です。トラック市況としては1年前よりはトレンドとしては良い状況です。1ドルが100円以上なら引き合いが増え、100円以下なら様子見になってしまう事もあると言った感じです。
とは言え1年前は1ドル80円でしたからその頃に比べれば良い状態とは言えますが先週から不安定な感じがありますので海外顧客の中には慎重モードになっている方もおります。為替が不安定な時期は海外からの送金見合わせになる事があるので我々も注意が必要です。
為替の影響もありますがそれ以外のトピックスとして石炭、ニッケルなど資源関係が中国の買いが落ちている事によって、中国に資源を下している東南アジアの鉱山関係の企業の投資が落ちているようで、結果、現地での中古トラックや中古建機販売が落ちている様です。
この事からも分かる様に運送会社様の売却されるトラック等は輸出国の状況だけでなくその先の国の需要も関わってくる事が良くわかります。トラック価格に影響ある事は経済状況、為替、輸入規制、環境問題、政治的な理由などそれぞれです。しばらくはこれらを分かり易く説明していきたいと思っております。車両処分の際の判断材料になれば幸いです。


トラック価格に影響ある輸入規制に関して

2013.10.18

海外は自国の経済を守るため規制を変更します。フィリピン、マレーシアその他弊社輸出先も頻繁に規制を変更しそれによって皆様のトラック売却金額が上下します。ミャンマーは実質10年以上中古トラック輸入規制が行われていたため、特別なケースを除いて中古トラックの輸入が止まってましたが、現新政権が規制を緩和したため、急に台数が増えてますが、再度規制を始めると書いている通り、輸出が激減するでしょう。

相場も元に戻るでしょうね。この国の規制の理由は大きく分けえて二つあると思っています。
1. 外貨流出の防止策
2. 自国製造業の保護(外資メーカーを含めて)、製造業は雇用を多く生み出すという理由

又、発展途上国はインフラが完璧では無い事が規制に影響する事あります。ミャンマーは右ハンドルですが日本とは逆の右側通行です。イギリス植民地時代には左側通行右ハンドル(日本と同じ)でしたが、軍事政権時代に右側通行になりました。走っている車の90%以上は右ハンドルなので、交通システムを変えた方がいいとの話もあるようです。中期的に現地生産のインフラが整えば右ハンドルの輸入や中古車の輸入を禁止する法律がでるかもしれません。または、日本の様に右左混在を認める可能性もありますね。
国ごとの規制は予測がし難く、決定前には色々と噂も出るので真意を確かるのが我々も大変です。

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